和歌山市議会 2019-07-01 07月01日-01号
第2款総務費2億7,842万円の補正は、第1項総務管理費で、大学誘致に伴う施設整備及び移住・定住希望者に向けた情報発信等事業補助金2億5,750万円、第3項市民生活費で、コミュニティ活動用備品の整備に要する経費500万円、第7項文化スポーツ費で、郷土の偉人顕彰、国民文化祭に向けた関連事業、文化芸術推進基本計画の策定、雑賀崎台場の整備及び市民会館駐車場の改修に要する諸経費1,592万円でございます。
第2款総務費2億7,842万円の補正は、第1項総務管理費で、大学誘致に伴う施設整備及び移住・定住希望者に向けた情報発信等事業補助金2億5,750万円、第3項市民生活費で、コミュニティ活動用備品の整備に要する経費500万円、第7項文化スポーツ費で、郷土の偉人顕彰、国民文化祭に向けた関連事業、文化芸術推進基本計画の策定、雑賀崎台場の整備及び市民会館駐車場の改修に要する諸経費1,592万円でございます。
また、県史跡の雑賀崎台場の活用を図るため、案内板の設置を検討します。 加太については、紀淡海峡を一望できる展望台がある深山砲台跡の案内板改修の国への働きかけや、周辺道路への標識設置の検討、加太砲台建物の保存修理を実施し、加太、友ヶ島周辺に残されている砲台跡等の遺構を観光資源として活用するとともに、加太少年自然の家を外国人や青年も利用できる国際交流自然体験施設へとリニューアル工事を行います。
雑賀崎にある番所庭園の北側にある、地元住民からはトンガの鼻と呼ばれる岬に雑賀崎台場跡、通称カゴバ台場があります。 幕末、鎖国下の日本に外国船が押し寄せてきました。
さらにもう一つ、隣の雑賀崎では、幕末に紀州藩が海上防衛のために築いた雑賀崎台場が県指定文化財に指定されました。改めて全国の皆様に和歌浦、雑賀崎一帯の魅力を再発見していただくとともに、現在実施しております万葉わかやまフォト・短歌コンテストで和歌山市の魅力を表現した作品を多数応募していただきたいと思っております。
本市も、この雑賀崎台場の歴史と意義を説明した案内板等をよくわかる場所に立ててもらいたいが、いかがでしょうか。 また、観光パンフなどで市外の人々にも知ってもらうよう広く紹介するべきだと存じますが、いかがなものでしょうか。 次に、境港市長のあいさつ文の中にあったように、台場の土塁を含め、広大な国有地であったものを市が買い取りました。地元行政の努力がうかがえます。 雑賀崎お台場も国有地であります。